2009年10月20日

lately

落ち着いて日記を書くのがここ最近できず、久々になってしまいました。

TwitterやMixiとかでぼそぼそと色々言っていたりはするのだけど、総論というか、自分は今こうです!というのがなかなか煮詰まらず、ここ最近ちょっとブレ気味だなぁと。

色々やってて忙しかったというのもありますが、因みに、9月のMary Janeのツアーは凄く充実していて、初めて行った名古屋MAGOは良いクラブでした。東京にもあんな良いお店あるといいなぁ。それと、最近四つ打ち以外のものを作る機会があって、これがまた自分にとって良いHow toにもなっていて、トラックをつくる下地はできた。後は作るのみ(まだ作ってねーのかよ)。

そんな自分の履歴を辿って思うに、やっぱり今のテクノやダンスミュージックに、う〜ん、という。自分にとっては様式美的で退屈になんだろうな。クラブ的な会合に顔を出しても、今これ流行ってるよね的な、これが今のベルリンだよね的な、これがエッセンシャルでリアルだよね?的な?話にしかならず、あんまり刺激的じゃないなぁ。誰か俺の心を打ち負かしてくれ、的な・・・。

いつの時代もどんなジャンルも同じで、様式美化すると、それが手本となって基軸となっちゃうから、新しいものが出てこなくなっちゃう。例えばオルタナティブロックやヒップホップは僕にとってはそうなってしまって、特にオルタナなんてそうでないのが美徳だったのにね。あと体験していないけど、多分70年代のプログレとかもそうだったんだろうなぁ。曲が長けりゃいいとかになっちゃったんだろうな。

最近、音楽がルーツ志向だったり、先祖がえりしているとか言われていて、基本に立ち返るのは時として必要だけど、サウンドそのものが「音楽が元気だった時代」のものに似せて作られている気がして、基本に返るってそうじゃないだろ〜、と、思ったりするわけです。その時代にあった革新にもっとフォーカスするべきなのでは。

と、相変わらず批判精神旺盛なわけであります。刷新なくして進化は得られず。

言いたい事がありすぎる故、これからまた、マメに日記書きたいモードに入ってきました。Twitterとかだとマルチバイトでは言える事が少ない、煮詰めて格言みたいに言えないわ。「うざったい」という言葉について1000字くらいのダラダラした文章書きたいわけですよ。そしてそれを「うざ(った)い」と思わない、悶々としているアツい方々とお付き合いできれば!と思ってます。

はぁはぁ・・・取りあえず要点をまとめると、

・自分の感覚に実直なサウンドを出す
・それが相互通行的である
相互通行的である環境で何かをする これ違うなぁ、相互通行的になるようにその環境をもっていく、だ。

というのが、当面の目標。

今年も残すところあと2カ月弱、来週は去年ぶりの大阪、初めて大阪でやったときと同じZingです。
posted by gonno at 11:38 | Comment(7) | TrackBack(2) | talk to myself
Re:
それで、もう、4打ちはどーでもいいやーって感じですか?
要点みたいなのはアマの方が達成しやすいですね。プロの方はもっとスキルフルに金の部分とそうで無い部分わけてる人が多いというか、分けている人がプロのような気がします。一部の天才を除いて。
Posted by とおりすがり at 2009年10月20日 14:31
ども!コメントありがとうございます。

いえいえ、4つ打ちには人一倍愛情あります!笑 
でも長くそういった場所にコミットしてる故に、もしかしたらもはや愛憎といった感じかもしれません。

How Toも、これから作る4つ打ちのダンストラックに帰結できそうなので、違うものを作っていて良いなぁと思います。僕の場合、時としてピュリズムみたいなものが、音楽をつくる際に邪魔してきたりするので…つい、よい子になろうとする時があるんですよ。

音楽家のプロ/アマについては、他の方がどんな風にやっているか分からないので、何とも言えないんですが、多分、どんなアーティストさんでも、例えば仕事的な音楽制作で、リクエスト主導のものを作る中であっても、自分が納得できるクオリティに持ってけないと、それが許せないというエゴがあったりするとは思います。

山下達郎とか、凄いじゃないですか。この前、CM曲全集を通販で全タイトル買ったんですが、30秒の曲でも、10秒のジングルでも、凄く良くて。しかもCMの映像が脳裏に蘇ってきて、その時代背景が懐かしく思えたり、、、そこまで喚起させられるものを聴くと、テクノと山下達郎を、全く違う音楽として分ける事が、なんだか出来ないんですよね。

、、と、また長くなってしまいました。また、お話したいです。良いコメント、ありがとうございます。
Posted by ごんの at 2009年10月20日 20:14
非常に共感できる部分多数。
でもこういうときだからこそ踏ん張る必要もあるのかなと。とにかく、オープンラストで踊り続ける自分自身も取り戻したいし、もっともっと深くいきたい今日この頃。
Posted by at 2009年10月20日 20:30
ありがとうございます!

そうですね、根本的にはクラブは素敵な場所だと思いますし。

オープンラストで踊り続けるかぁ!そういえば、こないだ千葉の小さなクラブで、ずっと踊ってくれてた女の子がいました。で、俺がありがとうなんですけど、向こうから「ありがとう!」と声掛けてもらえて…俺のセリフだぞ!という。笑
Posted by ごんの at 2009年10月20日 23:19
ピュリズムってなんでしょう。分からない言葉。。。

自分が納得できるクオリティまで時間が許されるか?自分が納得できるクオリティに周りが満足するか?とかプロはクライアントありきだと思います。アーティストとは違うというような。
山下達郎は、山下達郎ありきで仕事がきてアーティスト活動での成果物がCM音楽などのプロ仕事になっているのではないかと思います。

全然話ちがうのですが、ダンスミュージックというか、クラブシーンのようなもの。日本のそのシーンは箱ありき、集客ありき、外人ありきなきがします。外国から入ってきた文化なので当たり前なんですが、演歌の酒場回りのような活動が薄くて文化としての定着が低いような。そろそろ洋楽の売れなくなったみたいな感じで、クラブ=オジサン/オバサンの遊び場になったりして。w
というのと、居酒屋多すぎですよね。なんでチェーン店DJ付居酒屋ないのかな。有線じゃつまらないですし、プロDJも毎日仕事したらいいのに。と今日は思いました。最近のミニマル?なんかは、居酒屋にマッチすると思うんですけどね。食い物と飲み物とが十分美味くて、座って飲めて音は小さめで。クラブ=踊りに行くじゃ、遊べる人は限られちゃう。
Posted by とおりすがり at 2009年10月29日 20:41
なんだかポストしてちょっと違ったような。居酒屋。会社の同僚とふらっとどの街にも飲めて食えて音もある飲み屋が欲しいなぁと。金土曜営業ーコンサートの延長的運営だから、飯無し酒マズなんじゃないのかなと。居酒屋けっこう美味しいですよね、昔より。。
Posted by とおりすがり at 2009年10月29日 21:08
引き続きコメントありがとうございます!なんかこういうの嬉しいです。

そもそもこの日記を書く前の日に、ちょっとガッカリな出来事があったりして、日記もちょっと後ろ向きな物言いだったと今読んでみて反省。。色々あります。

ピュリズム=純粋主義、なのですが、ここで言いたかったのは例えば「俺は4つ打ちしか作らないぞ!」というところで、僕の場合、そういった硬派っぽい(?)物差しが、純然な創作にも良い影響を与えなかったりするんですね。すみません、カタカナ言葉ってなんか抽象的過ぎますよね。^^;

>自分が納得できるクオリティまで時間が許されるか?自分が納得できるクオリティに周りが満足するか?とかプロはクライアントありきだと思います。アーティストとは違うというような。

これは、仰る通りだと僕も思います。自分のやりたいものをやるというベクトルよりも、自分以外の人間が満足するか?というベクトルが強いのが、プロなのだという気がします。そういうところで言うと、僕は、プロとそうでない志向を行ったり来たりしているのかもしれません。

なぜ山下達郎さんのお話をしたかというと、先日買ったCM曲全集に初期のCM仕事の曲も収録されていて、まぁこれは推測に過ぎないのですが、クライアントのリクエストにも応えつつ、自分の好きなラインとの共通項を模索して作っているのが窺えるんですね。(ライナーノートにもすう勢の仕事の紆余曲折が書いてあったりして、面白いです。)仮に氏がつぶしでその仕事をしていたら、「CM曲全集」みたいに作品として世に出さないと思うので、そういう仕事と自分の音楽を区別し過ぎないところがすごく共感できて。まぁ僕如きが、偉そうに言うのもなんなんですが…僕もそういった音楽の作り方をしたいとずっと思っていて。自分と二、三人称の間の接点を探すというか…上の日記で書いた「相互通行的である」というのが、一番近いニュアンスだと思います。

クラブシーンについて、とおりすがりさんが仰った事興味深いです。客観的で凄く的をいている気がします。

確かにあまり行かない人にとっては今のクラブって、ふらっと行ける雰囲気じゃないですよね。それでいてプラカップでお酒飲んで、居酒屋より高いみたいな。仰る通り、コンサート志向がどんどん強くなっている気もします。DJからすると踊りに来る人が多いのは本当に嬉しい事なんですが、運営する興行主さんやお店の立場からすると、やはり売上的なところが一番重要なので、そういった立場からすると、出演者がそうとう魅力的でなければ、仰るような飲み屋さんの延長線上となる要素も必要となってくるでしょうし。

実際そういったDJバーみたいな場所も結構あったりするんですが(最近三軒茶屋に増えた気が)、まだ仲間内でパーティーをそこでやってその中で誰かがDJをするといった感じで、プロのDJが雰囲気づくりのために音楽を流す、という趣旨ではまだないかもしれません。

この辺の課題はどんどん挙げられると思うのですが、まず、クラブ=オジサン/オバサンの遊び場になったり、というのは当たらずとも遠からずで、その密室性/閉鎖性がやっぱり問題だと思うんです。僕は音楽を作ったり流したりする人間なので何とも言えないのですが、少なくともクラブミュージックといわれる音楽を、その密室性から解放しなきゃいけないと考えていて。↑の日記で言いたかった事がまさにそれで、折角良い音楽なのだから、小説の同人会的な「分かる人にだけ分かればいい」というところから脱却しなきゃ!と。

うう、話すと尽きないです。取りあえず、音楽をつくり続けてます。
Posted by at 2009年11月04日 17:10
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ヒモ生活いけるんじゃね?!!(汗)
Excerpt: なんでも「満足いくエッチがしたいからお金を払うの」だってよ(笑) なもんで仰向けになって女のやりたい放題にやらせてたら報酬5万もらえたしww
Weblog: フリータイム
Tracked: 2009-10-24 11:19

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Excerpt: お姉さんが自分でマムコいじくってるのを見るだけの簡単なお仕事だったw次は絶対お手伝いコースでやってみんぜ!!
Weblog: こんな派遣ってアリですか!?
Tracked: 2010-07-09 02:22